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大貫 浩Hiroshi Ohnuki
Atlassian JIRAやConfluenceには1000円で10人まで使えるスターターライセンスというものがあります。
このスターターライセンスは機能制限が無いので、小さな組織やチーム内で使うなら十分です。チームから部門へ、そして全社へと利用範囲を広げる方もいます。
JIRA, Confluenceスターターライセンスは1000円で、技術サポートも付いているので費用対効果は抜群です。販売数は下図のように順調に伸びています。
中には最初は個人で購入して評価し、その後正式に会社や大学で購入するパターンも少なからずあります。
スターターライセンスは弊社オンライン・ストアで購入できます。コンビニ決済も可能でこちらの予想以上にコンビニ決済が利用されています。
購入理由は様々ですが、以下のような点が評価されています。
- Confluenceは単純なページ作成だけでなく、上に示すようにグラフを描くこともできるオンライン・オーサリングのツール
- 上のグラフは画像でなく、データを与えて、動的にグラフを描画しています
- JIRAは課題管理ツールと言われるてますが、うちではタスク管理として使っています
- 他社ソフトウェアに比較して費用対効果が高く、現在支払っている保守費用以下で、購入できる事例が多くあります
- 無料ソフトウェアに対しても1000円で技術サポートが付いてくるのは魅力的なようです
インストールに手間取る人もいるかと思いますが、購入者向けの無料セミナーやLinuxManiaさんと共同企画したJIRAやConfluenceをプリインストールしたサーバーも販売する予定です。
弊社はお客様がJIRAやConfluenceを用いた情報共有やソフト開発環境の成功を多く目にしており、新規のお客様向けにそのノウハウを無料コンサルしています。
お気軽にお問合わせください。
追記
ログインしないとグラフが見えないようです。
取り急ぎ、数字を一覧表で表示しておきます。
グラフを画像として追加しました。(2010/9/7) chart マクロではデータに従ってグラフが表示されます。以下の様に dataDisplay=after とすると元データが表示されます。
{chart:type=timeSeries|dateFormat=yyyy/MM|timePeriod=Month|
dataOrientation=vertical|dataDisplay=after}
追伸
この記事の注目度にびっくり。二日間で参照数60とは...
時間をかけて書いている技術ネタがかわいそう