ちょっと気になるアドオンシリーズ:Backbone Issue Sync for Jira

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澤田 深雪Miyuki Sawada

澤田 深雪

このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい!気になる!というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。

今回は「Backbone Issue Sync for Jira」の紹介です。

このアドオンは名前の通り、複数のJiraサーバーのIssue(課題)を同期させるアドオンです。
皆様が利用しているJiraインスタンスが複数存在し、それらを裏で連携させて、一つの画面ですべてのJiraインスタンスにある情報を見ることができる大変便利なアドオンだと思います!

同じタイミングで・同じページで

コンテンツと会話をつなぐ

複数のJiraインスタンスに保存される情報の溝をブリッジして、同じタイミングで同じ情報を共有することができます。
Jiraのプロジェクト間での自動課題同期(Issue Sync)を利用して、新しい活用方法を生み出します。

完全管理

コンテンツと会話をつなぐ

課題、フィールド、コメント、添付ファイル、ワークフローマッピングの設定などで、自分のプロジェクトに対し自分のやり方で取り組むことができます。プライバシーとセキュリティを完全にコントロールすることで、ビジネスに必要な安心感と確実性が得られます。

境界のないワークフロー

コンテンツと会話をつなぐ

パートナーは、Jiraの中や外ー任意の場所に好みのワークフローを置いておくことができます。ワークローのマッピング定義によって分散されたレスポシビリティを明確に指定し、混乱や曖昧性を取り除きます。

いかがでしたでしょうか。各Jiraインスタンスの情報が一度に見られて、とても便利になるアドオンです。
その反面、同期不整合が発生した場合の復旧方法や、同期中にネットワークが遮断された場合などの対処方法など、同期ソリューションにありがちな懸念事項も心配です。
ご利用の際には十分な検証をおススメします!

評価版のご要望やその他の問い合わせはこちら。

お問い合わせ

※このブログシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、ご不明な点はお問合せください。

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