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大貫 浩Hiroshi Ohnuki
新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新しい年を迎えることができました。
2017年を振り返れば、世界情勢だけでなくIT業界も大きな変化があった年と感じています。
業務に特化した深層学習(Deep Learning)のサービスが次々と生まれ、Google HomeなどのAIスピーカが家庭へ。ビットコインなどの暗号通貨が高騰し、存在感をみせました。
これまでの概念にとらわれず、常に新しい発想を創造し、創出していかなければならない。
まさにリックソフトが2017年に掲げた「挑戦(Challenge)」というキーワード、そのものでした。
Atlassianパートナープログラム変更に伴い、パートナー資格を維持するために
- Atlassian Sales Professional Accreditations :8名
- Atlassian Technical Sales Professional Accreditations :8名
合計:16名の資格取得者が必要となり、その資格試験のすべてが英語という言語の壁への挑戦でもありました。通常業務をこなしながら資格試験に幾度となく挑戦してくれたメンバー達には感謝しかありません。結果としてパートナー条件をクリアし、日本で唯一のプラチナパートナーとなることができ、これからも高品質なサービスをお客様に提供することができるようになりました。
ソフトウェア開発事業においては
いま何が必要なのか?を話し合い、お客様の要望や市場の変化へ対応することをチームメンバーで考えました。
人気アドオンである「WBS Gantt-Chart for Jira」をわかりやすいUIに変更し、Microsoft Project互換機能の充実を図るなど、お客様から要望のあった機能を多数実装しました。
ソリューションチームでは
研修チームでは
各チームメンバーが、何が必要で、何をしたらよいかを自分自身で考え、挑戦することができた年だったと感じています。
さて、2018年のキーワードは何か?
2018年は「変化(Change)」にしたいと思います。
昨年の挑戦によって、得た「機会(Chance)」に「変化(Change)」を与えることで、よりお客様にとって良い製品・良いサービスというカタチを作り上げたいと思っております。
これからも、皆様の声を大切にし、変化する市場に対して、我々も変化し続けていきます。
新しい年も皆さんにとって素晴しい年でありますよう祈念いたしまして、私からの年頭の挨拶とさせていただきます。
代表取締役社長
大貫 浩