Author
澤田 深雪Miyuki Sawada
このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい!気になる!というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。
今回は「Translation for Jira Service Desk」の紹介です。
Jira ServiceDesk(略称:JSD)はカスタマーが利用するユーザーアカウントについては無制限で無料で利用することができます。
カスタマーポータルは、Jiraの特有の用語(要約や課題タイプなど)の文言を変更でき、わかりやすいUIを作れるというメリットがある反面、多言語対応できない(2018年2月時点)というデメリットがあります。
このようなデメリットを解消するアドオンが、今回、ご紹介する「Translation for Jira Service Desk」です。
世界中からJSDに問い合わせが来るようなケースの場合、それぞれの国の言語でJSDのカスタマーポータルが利用できることでユーザーはスムーズに問い合わせを進めることができます。そうすることで、情報の伝達もさらに速くなりますよねー。
とても良いアドオンだと思います。
それでは、Translation for Jira Service Desk をご紹介します。
多言語サービスデスクが可能
この機能を使用することで、あなたのビジネスを世界で拡大し、全世界規模で様々なクライアントや市場に到達することができます。多言語を使用する企業に最適です。
※日本語の画面が作る時間がなくてすみません!
新しい訳を簡単に追加できます
カスタマーポータルは、リクエストタイプ、グループ、フィールド、ヘルプそしてオプションを含め、お好みの言語で翻訳されます。共通の言葉は1度のみ訳されます。
カスタマーポータルからユーザーの言語を変更できます
設定で一覧にある言語から必須言語を選択し、あなた個人や固有ニーズに合ったプロファイルを設定できます。
いかがでしたでしょうか。
母国語で製品が使えることで、使用がとてもスムーズに行くようになります。一度お試しいただいてはいかがでしょうか。
評価版のご要望やその他の問い合わせはこちら。
※このブログシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、ご不明な点はお問合せください。
Atlassian Marketplaceからダウンロードいただけます。