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花渕 麻南Mana Hanabuchi
こんにちは、新入社員の花渕です。
あっという間に梅雨の季節ですね。紫陽花を見に鎌倉の明月院に行きたいなあと思っているこの頃です。
さて、前回は同期の花崎がConfluenceのブログを書きました。
ご覧になっていただけたでしょうか?
今回は私がJiraバージョンで書かせていただきます。
私的おすすめ機能!という形ではなくシンプルに私が普段どのような使い方をしているのか、社会人になって使ってみた正直な気持ちという点からご紹介していきます。
注意:このブログで出てくる「課題」とはJiraで使っている単語で主に作業やタスクのことを指します。
カンバンボード
4月に入社をして、現在の部署に配属されたのは5月1日です。
その日に思ったことを正直に言います。
何をしたらいいのかわかりません。
そこで、まず配属された部署のボードを見ました。
Jiraをお使いの方はご存知の方も多いかと思いますがこのカンバンボード、とっても便利です。
カスタマイズはもちろん、自分の課題だけ見たい時、チーム全体の課題を見たい時の切り替えはボタンを押すだけです。
まだ、自分が振られた課題を消化するのに精一杯ですが、仕事に慣れてきたらできそうな課題は担当者を自分に変更したり、課題を作成して自分に割り振るようになりたいです。
同じチームなのに1人だけ負担が重い、、、なんて嫌じゃないですか?
このボードが便利なところはそれぞれの課題を見れるだけでなく、ドラッグするだけで課題の進行具合を変更できます。
- 作業前
- 進行中
- 解決
- クローズ
つまり、いちいちその課題を開いて開始ボタンを押さなくてもいいんです。
この1ヶ月は毎朝、ボードを確認するように習慣づけています。
ただ、もうひとつ正直に言いますと、課題が溜まっているのを見ると焦ります。
こんなに仕事しなきゃいけないのか、と。本当に社会人ってすごいなあと毎日思ってます笑
ただ、だんだんと自分でマネジメントできるようになってきたのでタスクが見えるのは便利です。
ダッシュボード
もうひとつ、ボードと一緒に毎朝チェックするものがあります。
ダッシュボードと呼ばれるこれです。
先ほどのカンバンボードでは今、どんな課題があるかを把握できました。
ここでは色々なガジェット機能を組みわせることで、
- 自分がどのくらいの課題を持っていて、今までどれくらい解決できたのか
- チームで誰に課題が偏っているのか
などを可視化できます。
私は自分のやったことが目に見えるとやる気が出るタイプなので、これだけ仕事を終わらせた!というのがわかるともう少し頑張ろうと思えます。
つまり、モチベーションに繋がります。
メンション機能
課題を解決した時、報告者の方にメンションします。
図の赤枠で囲ってある部分(ここがワークボックスです)をクリックすると
このようにメンションされた課題が表示されます。
例えば、その急ぎの課題があったとします。
その課題を終わらせた旨を報告したいのに上司や先輩が外に出ていたら、みなさんはどうしていますか?
仮にメールで伝えても、たくさんのメールの中に埋もれてしまって見ていなかった、では意味がありません。
ですが、Confluenceの通知を見て確認をし、すぐに返事がもらえたら便利だと思いませんか?
社会人になり、研修中、耳にタコができそうなくらい聞いた「ほう・れん・そう」。
Jiraのメンション機能を使えば忙しい上司の時間を割いてもらうことなく、わざわざ仕事の手を止めずに「ほう・れん・そう」ができるので、とても仕事がしやすいです。
特に、ゆとり世代、悟り世代などと言われている私たちの世代にとっては嬉しい機能なのではないでしょうか笑
コミュニケーションが苦手なのではなく、見るからに忙しい先輩社員の手を煩わせてしまうなんて気がひけます。
もちろん、本当に大事なこと、困ったことなどは口頭で伝えるようにしています。
最後に
私は決してエンジニア配属でもないですし、元からITに詳しい人でもありません。はっきり言えば、ど素人です。
ですが、Jiraは本当に簡単に使えます。基本的にドラッグ&ドロップだけなので。
もちろん入社してすぐリックソフトが行なっているユーザー研修は受けましたがw
Jiraの概要からちょっとしたtipsまで教えてもらえるのでとってもわかりやすくておすすめです。
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