Atlassian製品価格改定後(10月12日以降)でも旧価格で購入できる期間について

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大塚 和彦Kazuhiko Ohtsuka

大塚 和彦

ホームページでご案内させて頂いた通り、2018年10月12日よりAtlassian社よりサーバ製品、およびクラウド製品の価格改定が行われます。 現在の価格から約15%~25%の値上げとなります。既に予算計画済のお客様にとっては価格変更となるのは、それなりにインパクトがあると思います。 ホームページの告知

Atlassian サーバー版製品およびクラウド版製品の価格変更のご案内

価格改定前と価格改定後の比較

Atlassian製品 10月12日以降の価格改定前と改定後の一覧

対象製品

2.1サーバー版製品

2.2クラウド版製品

  • JIRA Core
  • JIRA Software
  • Portfolio for Jira
  • Confluence
  • Team Calendars for Confluence
  • Confluence Questions
このブログでは価格改定後でも、しばらくは旧価格で購入できる方法をお伝えします。

価格改定後も旧価格で購入できる方法

価格改定後でも旧価格で購入するには条件があります。

条件

  1. 価格改定日以前(10月11日までに)見積書を入手していること。(※.1)
  2. 見積書の有効期限内でライセンスを購入すること。(※.2) (※.3)
  3. 見積書の修正が無いこと(※.4)

注意事項

  • ※.1 見積依頼の集中が予想されます、見積作成には3~5営業日が必要となりますので余裕をもってご依頼ください。
  • ※.2 有効期限は1ヶ月となっております。
  • ※.3 Atlassian製品のライセンス購入とは、ライセンスキーの納品という意味になります。
  • ※.4 有効期限内であっても、10月12日以降に見積対象のソフトウェア、ユーザー数、数量などを変更すると価格改定後の価格の見積書に変更になります。
この条件をクリアするには、以下のようなスケジュールになります。

条件(1) 10月12日以前の見積書を入手する

以下の日程を参考にしていただき、見積依頼をお願いします。

見積依頼スケジュール

青色=ほぼ間違いなく期間内に見積書をご提示できる期間 黄色=確認事項などがあった場合、間に合わない可能性がある期間 赤色=確認事項がない場合でも、間に合わない可能性がある期間

条件(2)見積書の有効期限内でライセンスを購入する

Atlassian社の手続きは、ライセンス購入(購買手続き)とライセンス納品が同時に行われます。 旧価格でライセンス購入するには、見積書の有効期限内にライセンスが納品されることが条件となります。 <注意事項> ライセンスの納品には、発注書の他に「ユーザー情報登録申請書」の提出が必要となります。 見積書の有効期限は1ヶ月となります。 <見積書の有効期限の延長について> 場合によっては見積書の有効期限が延長できる場合がございます。 社内手続きに時間がかかり、有効期限内にライセンス購入が間に合わない場合は、遠慮なくご相談ください。

この条件(1)と(2)満たせば、価格改定日を過ぎても、旧価格で新規購入・アップグレード、更新(リニューアル)が可能です。

Atlassian製品以外のアドオン製品について

Atlassian製品の価格改定に合わせて、各アドオンベンダーは予告なく価格改定を行う場合がございます。 Atlassian製品以外のアドオンをご利用のお客様で価格改定について、気になる方はリックソフトへお気軽にご相談ください。 そのほか、価格改定について、ご不明な点があればご相談ください。