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花渕 麻南Mana Hanabuchi
こんにちは。社会人2年目に突入しました、花渕です。
ということは『こんなに簡単!新入社員のJiraのすすめ』を書いてから、あっという間に1年がたったということですね。
「時が経つのは早いよ〜」と先輩社員の方からよく聞いていましたが、こんなに早いとは思いませんでした、笑
さて、今回はリックソフト流のJiraとConfluenceを使った働き方をご紹介したいと思います。
4月から働き方改革法案が施行され、企業の大きさにかかわらず対応が求められています。それだけではなく、オリンピックまであと1年後をきった今、通勤時間回避のためにも多くの企業様でリモートワークをどう実施していくのか悩まれているかと思います。
リックソフトでは条件はありますが、基本的に在宅勤務は月に4回の利用が認められています。
私も仕事に少しずつ慣れてきたので(まだまだ上司には迷惑をたくさんかけていますが)、在宅勤務の許可をいただき早速使ってみました!
今回は初めて在宅した感想を交えながら、ツールを活用するリモートワークってどういったものなのかをご紹介したいと思います。
在宅勤務をしてみて思ったこと
最初に感想を言うと、
ストレスフリーでめちゃくちゃ仕事がはかどりました!!!!具体的に何がストレスフリーだったのかと言いますと
- 外に出る準備をしなくてもいい
- 満員電車に乗る必要がない(一番うれしい)
- そもそも通勤時間をカットできる
- 割り込み作業が少なくて済む
- 冷蔵庫までが近い
- ひとりごといい放題
- 歌も歌えるw
- ベッドも近い
などなど。ズボラな私にとって在宅勤務はとても快適でした。
でも、在宅勤務制度を利用する前までは、職場にいないと「あの人本当に仕事しているのかな?」と疑われるのではないか、とか困った時に上司に助けを求めにくくなるのでは?と不安になったりしました。
それを解消するのが今回紹介するJiraとConfluenceのツール連携です。では、早速ご紹介したいと思います。
ツールを使って在宅勤務の不安を解消しよう!
Jiraを使えば、自分が今優先的にやらなきゃいけない仕事やそのステータスを「カンバンボード」で確認できます。
これは自分だけではなくチームメンバーからも確認することができます。
今までの会社としてのナレッジがたまっているので検索バーで知りたいキーワードを入れれば大抵のことは出てきます。
それでもわからなかったら、、、とりあえずググってみましょう。
ググってもわからなかったら、上司に相談するように私はしています。
情報はConfluenceに、タスクはJiraに、とちゃんと住み分けを行うことでスムーズに仕事を進めることができます。
しかしこれらのツールだけだとどうしても「コミュニケーション不足」に陥ります。
次は「コミュニケーション不足」を解消しよう!
JiraやConfluenceは業務を遂行する上で大変便利なツールです。
もちろん誰かが自分宛てにメンションしたり、Confluenceのページを共有、Jiraでタスクを割り当てたりなどはメールで通知を飛ばして確認することもできますが、1日何百通と見るメールの中にその情報は埋もれてしまうことも多々あります。
Confluenceのワークボックスで通知を確認することもできます。
が、リックソフトではコラボレーションツール「Slack」を活用して、先ほどの問題を解決しています。
Slackはご存じの通り、チャットを主にしたツールです。
ですので、いつでもコミュニケーションをとることができます。困ったときはSlackによく頼っています。
一方で、多くのツールと連携できることで注目を浴びているツールでもあります。
チャンネルと呼ばれるグループと、JiraやConfluenceを連携すれば更新されるごとにSlackで更新情報を確認することができます。
コメントも表示されるので自分宛てのコメントを見逃すことも減るでしょう。
ツールを使ったリモートワーク、いかがでしたでしょうか。
どうやってリモートワークを進めようかお悩み中の方はぜひ、お問い合わせください。
JiraやConfluenceは初めての方向けにオンラインセミナーを開催しています。お時間が合えばご参加ください!