Author
澤田 深雪Miyuki Sawada
このシリーズは、Atlassian社のMarketplaceで掲載されていて使ってみたい!気になる!というアドオンをどんどん紹介するシリーズです。
今回は、「AutoBlocks for Jira」というApps (アドオン) の紹介です。
Jiraを使っていると、サブタスクを作成したり、同じようなコメントを繰り返したりするなど、「もっと生産性って上がらないのかなぁ?」と欲張りなことを思ったりするものです。
たとえば
- Jira課題を作成するときにサブタスクを追加する。
- 条件に基づいて課題にコメントを追加する。
- 優先度の高いバグのメールを送信する。
特に条件をもとに、Jiraのアクションを実行することは、非常に多くのシーンで活用できます。
ノンプログラミングで誰でも簡単に自動化できちゃうのが、今回のアドオンです。
それでは、「AutoBlocks for Jira」をご紹介します!
簡単に使える、Jiraのビジュアルオートメーション
ドラッグアンドドロップインターフェイスにより、Jiraユーザーは自動化ルールを簡単に作成でき、管理者はレビューと承認で制御を維持できます。
管理者マネジメントとトラッキング
AutoBlocksは、管理者にすべてのワークスペースの明確で透過的なステータスを提供します。これには、各ワークスペースのすべてのイベントの履歴タイムラインが含まれます。
自由にカスタマイズしてJiraをパワーアップ
カスタマイズ可能なビルディングブロックを利用して、複数プロジェクトに対して自動化ルールを設定できます。
ノンプログラミングで誰でも簡単に自動化でき、プロセスの標準化も実現します。
いかがでしたでしょうか。
以前に「Automation for Jira」という類似アドオンをご紹介したことがありましたが、今回は「AutoBlocks for Jira」をご紹介させていただきました。
「AutoBlocks for Jira」の方がユーザーに優しいインターフェースかもしれませんね。
ぜひ、この機会にためしてみませんか。
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このブログシリーズで紹介するアドオンには、十分に検証をしていないものや、サポート無しの無料アドオンもありますので、ご不明な点はお問合せください。
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