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奥村 和彦Kazuhiko Okumura
はじめまして。リックソフト プリセールスの奥村です。
2/20~21に開催された日経BP社主催「働き方改革2018」で当社が開発したアドオンを紹介しました。
JiraやConfluenceと聞くと、ソフトウェア開発で利用するツールと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「作業の管理」「進捗の見える化」「情報の共有」といった視点で考えると様々な業界、職種でも「生産性の向上」や「チーム運営の強化」を助けるツールとして利用できます。
実際にブースにお立ち寄りいただいた方々もソフトウェア業界以外が多かったと感じました。
リックソフトのブースでは、弊社が開発しているアドオン製品「WBSガントチャート」と「Excel like Issue Editor for Jira」をメインにJiraやConfluenceの紹介を行いました。
ブースに飾ったパネルのキャッチフレーズ
- Excelでのプロジェクト管理からの脱却!
- Excelでは生産性は上がらない!でもExcelのように使いたい!
に興味を持たれたお客様も多く、現場の作業管理にExcelを使ったときの問題をお話しされてました。
- あるタスクのスケジュールを変更したときに影響あるタスクも編集しないといけない。
- 誰が何を編集したか、わからなくなる。
- 課題の状況や現在の担当者が誰かわからなくなる。
- Excelの操作に慣れすぎて、他のツールに乗り換えづらい。
Excelでの作業管理にお困りの方にJiraとJiraのアドオン製品について以下のようなメリットをお伝えし、ご興味を持っていただけました。
Jira
- 作業として必要な情報や状況をプロジェクトメンバー全員が確認できます
- 課題の編集履歴を確認することができます
- コメント欄を利用してメンバー間での会話を記録することができます
- 課題を様々な切り口で検索したり、集計・分析することができます
WBSガントチャート
- 複数のタスクを階層形式で確認することができます
- スケジュールの変更が直感的にでき、後続タスクや親タスクなどの関連タスクのスケジュールと連動することができます
- プロジェクト全体の進捗やリソースの状況を視覚的に確認でき、メンバー間のタスク配分を最適化することができます
他にもExcel like Issue Editor for Jiraを利用すれば、Jiraの課題をExcelのような操作でまとめて起票したり編集することができるので、Excel操作に慣れた方にもJiraの課題が操作し易くすることができます。
ブースではその他にもConfluenceを利用したチーム運営の強化方法のご提案も行いました。
メンバーが誰でも情報を登録したり、その情報を探せるConfluenceを使えば、見える化によってチームとして知識とナレッジを高めながら仕事を進めることができます。
またJiraの課題とConfluenceのナレッジを結びつけることで課題間でのナレッジ共有ができ、業務効率の向上も期待できます。
働き方改革には組織やチームで「情報共有やコミュニケーション」が重要です。Atlassian製品を活用することで以下のような効果が期待できます。
- 時間と場所に問われない業務の遂行
- 個人の業務の見える化でチームの業務効率を向上
- 特定の個人に偏らないタスク配分で生産性を向上
- 組織を横断したシームレスなプロセスの実現
今回のイベントでは様々な業界の参加者にAtlassian製品の良さをご認識いただき、ご評価いただけました。
このブログをご覧いただいた皆様の中でも「情報共有や見える化でチーム運営を向上したい」と思われましたら、ぜひリックソフトまでご相談ください。
この機会にぜひお試しください。
製品について詳しくはこちらをご覧ください。
Excel like Issue Editor for Jiraについて