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河村 康博Yasuhiro Kawamura
こんにちは。リックソフトの河村です。
本日は新しくリリースしたWBS Gantt-Chart for Jira 9.9.0についてご紹介します。
チケットテンプレート機能を簡単に使いやすく
ガント機能でチケットテンプレートを設定無しで簡単に使えるように仕様の改善を行いました。
従来であればチケット設定画面からチケットテンプレートに関する設定を行う必要がありましたが、今後は作成先と同じプロジェクトに属するテンプレートは設定不要でご利用いただけます。
テンプレート化されている課題群を一括作成する機能はJiraには無い便利な機能なので、簡単に使えるようになったこの機会に是非ご利用ください！
カラムをお好みの状態で復元
WBS部分の各カラムの幅と表示/非表示の状態をユーザー単位かつガントチャート単位で保持し、次回表示時に復元されるように改修しました。
各ユーザーの好みに合わせて変更したカラム幅・表示状態が復元されますので、毎回カラム幅を調整する手間を省くことができます。
セルの編集ができない理由をツールチップで表示
編集不可になっているセルのNGアイコンにマウスオーバーした際に、そのセルが編集できない理由をツールチップで表示するようにしました。
まずはスクリーンショットで雰囲気をお確かめください。
このツールチップを見ることで、なぜ自分がそのセルを編集ができないのかが一目で把握できるようになります。
編集できない理由はJiraの権限設定によるものであったり、WBS Gantt-Chart for Jiraの設定によるものであったりと多岐にわたるため、ツールチップ無しで理由を把握するのはなかなか難しいと思います。
この機能を活用してドキュメント確認や管理者への問い合わせといった手間を減らし、効率的にWBS Gantt-Chart for Jiraをご利用ください。
最後に
WBS Gantt-Chart for Jira 9.9.0ではこの他にもいくつかの改善や不具合修正を実施しています。
詳細はリリースノートも合わせてご確認ください。
WBS Gantt-Chart for Jira 9.9.0リリースノート
WBS Gantt-Chart for Jira 9.9.0は下記リンクからダウンロードしてインストールできます。
30日間の評価ライセンスも発行できますので、是非ご活用ください！